トミノファンタジー(1998年生、母アルティメット)
Tomino Fantasy
1998.04.04
トミノファンタジー(1998年4月4日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラテルノオー(当時16歳)と交配したアルティメットが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 廣光。戦績は、地方47戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の3歳F3。
経歴
デビュー前
堂山芳則厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2000年)
8月8日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は450kg。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月16日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。3着に入った。
9月13日、中1週で迎えた4戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。13着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は国信満騎手(2戦0勝)。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月22日、中7週で迎えた6戦目は、3歳(門別ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手(3戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイカイリューから2馬身半差の2着に敗北した。
12月20日、中3週で迎えた7戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F3(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F3(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサーフゾーンに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3歳(2001年)
1月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(2戦1勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月26日、中0週で迎えた10戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳F1(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は下原理騎手(3戦1勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は保利良平騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F1(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は下原理騎手(4戦1勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月15日、連闘で迎えた14戦目は、3歳F2(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(5戦1勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の大撫山特別(姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は保利良平騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は下原理騎手(6戦1勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月19日、連闘で迎えた17戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は保利良平騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスジェントから9馬身差の2着となった。
5月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は下原理騎手(7戦1勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(8戦1勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた20戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(9戦1勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた21戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C4(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は下原理騎手(10戦1勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月27日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、3歳戦の広峰山特別(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は保利良平騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C3(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は下原理騎手(11戦1勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(12戦1勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、連闘で迎えた26戦目は、3歳以上C3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(13戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は保利良平騎手(5戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月11日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C3(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は下原理騎手(14戦1勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月23日、中5週で迎えた29戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月3日、中5週で迎えた30戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、一般C6(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた31戦目は、一般C6(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(2002年)
1月1日、連闘で迎えた32戦目は、一般C8(中京(地)ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で平田貴裕騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般C13(名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で平田貴裕騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた34戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、一般C14(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月5日、連闘で迎えた35戦目は、一般C13(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は平田貴裕騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタンクバスターから2馬身差の2着となった。
2月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般C11(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は深見明宏騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C10(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は平田貴裕騎手(5戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C10(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は深見明宏騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた39戦目は、一般C5(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平田貴裕騎手(6戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた40戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C5(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた41戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C5(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた42戦目は、一般C5(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は深見明宏騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C6(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた44戦目は、一般C6(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は平田貴裕騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月21日、連闘で迎えた45戦目は、一般C7(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手(8戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた46戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C6(名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーイージーをアタマ差制して久々に勝ち星を挙げた。
7月5日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクスコールに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。