グランドクイン（1984年生、母ドーターオブタイム）

グランドクイン（1984年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時15歳）と交配したドーターオブタイムが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）トーヨークラブ北海道支店。戦績は、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

不破敏行厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1986年）

11月11日、デビュー戦は松原義夫騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツシンアンサーから3馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月28日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1987年）

1月15日、中2週で迎えた4戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松原義夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒハヤテに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月23日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月6日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月29日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月18日、中6週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。