エクレアブルー（2012年生、母ノルゲ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、地興牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、地興牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、平澤孝によって157.5万円で落札された。

立花伸厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2014年）

9月18日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

3歳（2015年）

6月22日、約9か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアモットに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた7戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の3歳C3（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく13着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた8戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4歳（2016年）

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

2月11日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、5着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3四五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた12戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3四五六（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

5月25日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、HOKKAIDO競馬缶発売特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったイケノコナンにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

6月16日、中2週で迎えた16戦目は、中富良野町観光リフト運行特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた17戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、くちなし特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた18戦目は、Aiba滝川まつり特別（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた19戦目は、平取町義経神社例大祭特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた20戦目は、鳳仙花特別（門別ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた21戦目は、がんばれ!馬産地日高特別（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったモエルアに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた22戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、ザ・トンアップモーターズ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた23戦目は、芙蓉特別（門別ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

10月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、ヤマモミジ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

11月1日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた25戦目は、北海道新聞日高地区販売所会特別（門別ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に敗れた。

5歳（2017年）

4月19日、約5か月半の休み明けで迎えた26戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー2（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた27戦目は、ふきのとう特別（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた28戦目は、ヒヤシンス特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた29戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、桔梗特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。