カシワズファースト（1989年生、母カネヒバ）
Kashiwa's First
1989.04.16
カシワズファースト（1989年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のルイヴイルサミツト（当時9歳）と交配したカネヒバが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は合資会社青森牧場。戦績は、地方63戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
経歴
デビュー前
高橋正豪厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1992年）
5月8日、デビュー戦は野口睦三騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤフージンから9馬身差の2着に敗れた。
5月27日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケンテルフェスタルに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月26日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた4戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイドリームに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のサフラン特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のカトレア特別 2組（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦のプラタナス特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1993年）
1月6日、中8週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた11戦目は、末広特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月9日、中4週で迎えた12戦目は、アメジスト特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月2日、中2週で迎えた13戦目は、ブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
3月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1八（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月27日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
6月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカウンテスタッグから1馬身半差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた20戦目は、雷門特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（13戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドスケープから1馬身差の2着に敗北した。
7月28日、中1週で迎えた22戦目は、アルテミス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（15戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、連闘で迎えた23戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、めのう特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、連闘で迎えた24戦目は、ルナ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（16戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月1日、中2週で迎えた25戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた27戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月4日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた29戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（1994年）
2月5日、中8週で迎えた30戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた31戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月17日、約6か月半の休養明けで迎えた32戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた33戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた34戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた35戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1995年）
2月19日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた38戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた39戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた41戦目は、小田部和磨騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホースドリームに5馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
4月16日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月23日、連闘で迎えた44戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルミタージュからクビ差の2着となった。
4月30日、連闘で迎えた45戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた46戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月17日、中7週で迎えた48戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小田部和磨騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月31日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部和磨騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小田部雪騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた52戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノベッピンから半馬身差の2着に敗北した。
9月4日、連闘で迎えた53戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小田部雪騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、連闘で迎えた54戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた55戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、大貞公園特別（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小田部雪騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月26日、中6週で迎えた57戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小田部雪騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた59戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小田部雪騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1996年）
1月4日、連闘で迎えた60戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、大貞公園特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月14日、中0週で迎えた61戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月21日、連闘で迎えた62戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小田部雪騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。