タイセイリード（1990年生、母サンターヌ）
Taisei Lead
1990.04.01
タイセイリード（1990年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時12歳）と交配したサンターヌが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は冨岡 孝治。戦績は、中央平地20戦0勝2着6回。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*6*7*7×6*7*7 | 9.37% |
| 牡 | Nasrullah | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 5*6*7*7×5 | 9.37% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Hurry On | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Buchan | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Asterus | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Vatout | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Son-in-Law | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Teddy | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Precipitation | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Winalot | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Bachelor's Double | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Hyperion | 4*7 | 7.03% |
| 牡M | Man o' War | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | The Tetrarch | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 7*7×5 | 4.68% |
| 牝 | Lady Josephine | 7×7 | 1.56% |
| 牝M | Malva | 6*7 | 2.34% |
| 牝M | Salamandra | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- ソヴリンパス系
レース成績
経歴
デビュー前
谷八郎厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1993年）
1月5日、デビュー戦は田原成貴騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、勝ったテンザンオジョーにねじ伏せられて3馬身半差の2着に敗北した。
1月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。
3月21日、中8週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原成貴騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原成貴騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1600m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた6戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神芝1400m 雨/良）に出走。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康二騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアキノカーシーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本康二騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。
7月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本康二騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で山本康二騎手（4戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ワンダーボンバードに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。
8月7日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（5戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本康二騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、プレミアムジャパンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
9月19日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手（6戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本康二騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったベルサイユルーブルに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
10月16日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康二騎手（7戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったインデアンレディーを半馬身捉え切れず2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本康二騎手（8戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた18戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 雨/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（中京芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山本康二騎手（9戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。