ミナミカチドキ（1983年生、母ハリマエース）

経歴

1歳（1985年）

12月1日、10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1986年）

1月6日、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は田所清広騎手。17頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入った。

4月6日、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は樋口弘騎手。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

4月27日、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は池田雄彦騎手。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月11日、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田雄彦騎手。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月24日、牝馬限定の4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は柿元嘉和騎手。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では閃光のような末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

6月14日、牝馬限定の4歳未勝利（中京芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

6月29日、4歳未勝利（中京芝2000m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

8月2日、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田所清広騎手。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったマルブツブロンドに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月17日、4歳以上900万下の霧島賞（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所清広騎手。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月31日、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田所清広騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイゼンアカツキを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って勝利を物にした。

4歳（1987年）

1月24日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は須貝尚介騎手。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授のガッツでゴールまで頑張り、最後はパワーテスコオーと並んで4着同着となった。

2月8日、牝馬限定の5歳以上400万下（京都ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったケンテルモアーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月28日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山雄一騎手。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。