グリーンヒルサニー（1995年生、母ヒカリタクオー）

グリーンヒルサニー（1995年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時18歳）と交配したヒカリタクオーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）松平牧場。戦績は、地方31戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

千葉次男厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1997年）

7月20日、デビュー戦は千葉優騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミダイオーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月9日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月6日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1998年）

5月5日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンサンダーをクビ差制して勝利をモノにする

6月6日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉優騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイマリリンからクビ差の2着となった。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉優騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉優騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライリュウから3馬身差の2着に敗北した。

8月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉優騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で千葉優騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で千葉優騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロスマノオーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月6日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で千葉優騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で千葉優騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で千葉優騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、中5週で迎えた16戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキサンテイオーからクビ差の2着に甘んじた。

12月12日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1999年）

1月15日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーニイズから3/4馬身差の2着となった。

4月11日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナルセセンプーをクビ差制して制した。

5月5日、中2週で迎えた25戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、端午賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた26戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。