センシンスカール（1986年生、母ミストシハヤ）

センシンスカール（1986年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のトスター（当時13歳）と交配したミストシハヤが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方46戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上B1。

経歴

デビュー前

瀬高健厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1988年）

5月16日、デビュー戦は大沢健司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は433kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンマントウザイからクビ差の2着に惜敗した。

6月4日、中0週で迎えた3戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシネマドーターから2馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゲカブトに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月18日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のひまわり特別イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタケガールに2馬身半の差をつけて優勝

9月7日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシネマドーターに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月9日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウエンライから3/4馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカスミリユウをクビ差制して4勝目をマークした。

3歳（1989年）

4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の守門賞（三条ダート1700m 曇/良）に牝馬ながら56.5kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で大沢信夫騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の新潟・高崎対抗戦（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で大沢信夫騎手（11戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた17戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジカルダンサーからアタマ差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた18戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンジユライトから1馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた20戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセキノステルスをクビ差制して5勝目を収める

9月17日、中3週で迎えた23戦目は、オパール（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノカガヤキから1馬身半差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた24戦目は、オパール（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1990年）

4月21日、約4か月半の休み明けで迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で安部竜司騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で安部竜司騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安部竜司騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で安部竜司騎手（15戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で安部竜司騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマンデンエースに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

7月8日、中1週で迎えた36戦目は、オパール（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で安部竜司騎手（17戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた37戦目は、オパール（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で安部竜司騎手（18戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月6日、中1週で迎えた38戦目は、ルビー（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で安部竜司騎手（19戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた39戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で安部竜司騎手（20戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた40戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は20戦連続で安部竜司騎手（21戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカエイスターから3馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた41戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で安部竜司騎手（22戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた42戦目は、オパール（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で安部竜司騎手（23戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた43戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で安部竜司騎手（24戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた44戦目は、ルビー（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で安部竜司騎手（25戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた45戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で安部竜司騎手（26戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で安部竜司騎手（27戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。