アラモード（1992年生、母ドレツシング）

経歴

デビュー前

吉永忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

10月22日、デビュー戦は宝来城多郎騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は524kg。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に終わった。

11月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で宝来城多郎騎手（2戦0勝）。18頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入った。

12月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宝来城多郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた5戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

4歳（1996年）

1月28日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のように疾駆したが、アイアビラーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

2月3日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた8戦目は、5歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。

3月9日、連闘で迎えた9戦目は、5歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンプボーイに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブシャトルに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

6月27日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた12戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中6週で迎えた13戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中5週で迎えた14戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で明神繁正騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンシルバーをアタマ差制して制した。

11月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で明神繁正騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のガーデンウエストに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

11月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で明神繁正騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた18戦目は、南天特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で明神繁正騎手（8戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1997年）

4月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で明神繁正騎手（9戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で明神繁正騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月12日、中8週で迎えた21戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。