キシュウオーエンス（1998年生、母フロンテイア）

キシュウオーエンス（1998年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヒットオーエンス（当時8歳）と交配したフロンテイアが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は下村繁正。戦績は、地方22戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、下村繁正から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって262.5万円で落札された。

寺嶋正勝厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

6月15日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンエースに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月16日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳F2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた4戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2001年）

1月11日、中1週で迎えた7戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

2月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月15日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた19戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトカチガンバーから3馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。