ローゼンエース（1998年生、母キヨウワジエツト）

ローゼンエース（1998年4月16日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時15歳）と交配したキヨウワジエツトが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村中博明。戦績は、地方26戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳T2。

経歴

デビュー前

謝良文厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

6月6日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキシュウオーエンスから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月27日、中6週で馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた4戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノアスカからクビ差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノシャープから半馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルモントアドアから5馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノキングオーからクビ差の2着に甘んじた。

12月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

12月21日、連闘で迎えた10戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳T2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノリュウオーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の若駒賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（5戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳T1（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（5戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系3歳T1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（6戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月28日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた17戦目は、3歳戦のクリスタル賞（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた18戦目は、3歳オープンのフクパーク記念（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で大山寿文騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月30日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた20戦目は、大中遺跡特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大山寿文騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上B3（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で大山寿文騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大山寿文騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2002年）

2月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から47kg増やして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大山寿文騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大山寿文騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた25戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（15戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。