ゼットランポ（2019年生、母ゼットフーリ）

経歴

デビュー前

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

11月7日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

3歳（2022年）

2月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップストロベリー賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

4月14日、中7週で迎えた4戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

11月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木世麗騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた7戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

4歳（2023年）

1月3日、中2週で迎えた8戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、C3 4歳以上（園田ダート1230m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

1月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳以上C3三（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のドリームエピソードをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

2月14日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

4月2日、中4週で迎えた12戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、ネージュプドルーズに交わされて4馬身差の2着となった。

4月23日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のチャチャマルに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月7日、中1週で迎えた14戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

5月22日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で出水拓人騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた16戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた18戦目は、こと座特選（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

8月16日、中3週で迎えた19戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-9（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は出水拓人騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

10月8日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた23戦目は、さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた25戦目は、C2-19組（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた26戦目は、さがけいばグルメを満喫しよう賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川島拓騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

5歳（2024年）

1月6日、中2週で迎えた27戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は出水拓人騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた28戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、令和6年能登半島地震被災者支援競走（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2 21（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川島拓騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2 21（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた31戦目は、加茂飛翔騎手を鞍上に迎えて、一般C2 22（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた32戦目は、チェスト行け!鹿児島の酪農応援賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は出水拓人騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2 22（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2 21（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2022年2月24日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。