レース展開

ハリウッドルビーが隊列を引っ張る展開、2番手を進むゼットランポ

ハリウッドルビーが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にゼットランポが続く。続いて、サンライズモストロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグラッテンハーレ。その1馬身後ろ、ゴールドロジャーは中団前寄り。ユラは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ネージュプドルーズは中団後方の位置。その直後、リュウグウヒメが8番手。マイネルオーロラは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはディザネイション。後方2番手の位置で悠々と構えるのはマリノメローラ。最後方にゼロワンタイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

KYUSHU DREAM賞、ハリウッドルビーが天資のスピードで端を取り、そのまま直線でも勢い落とさず先頭でゴールに入る

先頭はハリウッドルビーでリードは1馬身。単独の2番手にゼットランポが続く。そのすぐ後ろ、サンライズモストロが3番手。1馬身離れて、グラッテンハーレが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るハリウッドルビー。そのままハリウッドルビーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するサンライズモストロを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のサンライズモストロから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったゼットランポが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のグラッテンハーレが入線した。2番人気のネージュプドルーズは中団にいたがあとひと押しが利かず5着に敗れた。