チキリテイオー（2000年生、母リュウコウサクラ）

チキリテイオー（2000年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「千亀利（岸和田城の別名）＋帝王」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時19歳）と交配したリュウコウサクラが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は下村繁正。戦績は、中央平地25戦2勝2着2回、中央障害2戦0勝、地方25戦0勝。2002年のラジオたんぱ杯2歳ステークス(G3)で2着に入った他、2002年のききょうステークス(オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、下村繁正から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、下村繁正から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、高橋ファームによって315万円で落札された。

西橋豊治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

6月23日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた3戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のシンコールビーをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

9月1日、中3週で迎えた4戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の小倉2歳ステークス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた5戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのききょうステークス（阪神芝1400m 曇/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったゴールデンキャストにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳G2のデイリー杯2歳ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた7戦目は、2歳500万下の黄菊賞（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、リードを2馬身以上保って、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた8戦目は、2歳500万下の千両賞（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のエイシンキンプサンをクビ差振り切って2勝目をマークした。

12月21日、中2週で迎えた9戦目は、2歳G3のラジオたんぱ杯2歳ステークス（阪神芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手（4戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ザッツザプレンティに交わされて4馬身差の2着となった。

3歳（2003年）

2月16日、中7週で迎えた10戦目は、3歳G3のきさらぎ賞（京都芝1800m 外回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で熊沢重文騎手（5戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

3月23日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳G2のスプリングステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた12戦目は、3歳G1の皐月賞（中山芝2000m 小雨/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で13番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳オープンのプリンシパルステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（2戦0勝）。18頭立ての10番人気で17番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた14戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のユニコーンステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

4歳（2004年）

3月6日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の武庫川ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の陽春ステークス（阪神芝1400m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上1600万下の道頓堀ステークス（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた18戦目は、岩崎祐己騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの大阪―ハンブルクカップ（阪神芝2500m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の洛陽ステークス（京都芝1400m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩崎祐己騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上1600万下の朱雀ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎祐己騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

6月19日、中4週で迎えた21戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の水無月特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の皆生特別（阪神芝1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

12月12日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた23戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の摂津特別（阪神芝1600m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上1000万下（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は武幸四郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

5歳（2005年）

2月19日、中7週で迎えた25戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の宇治川特別（京都芝1400m 外回り雨/重）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず最後はウォーターエナンと並んで13着同着となった。

2月27日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、田中亮騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた27戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は白浜雄造騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。14着に終わった。

5月19日、中9週で迎えた28戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、英知大学賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

6月15日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた29戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の阪急高速バス特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた30戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた31戦目は、淡路北淡震災記念公園特別（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた32戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい11着に終わった。

10月13日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、ハンデ戦のさぎ草特別（園田ダート1870m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

11月23日、中5週で迎えた34戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた35戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、白鶴まるカップ（園田ダート1230m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた36戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6歳（2006年）

1月19日、中3週で迎えた37戦目は、4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた38戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1870m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上（園田ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた40戦目は、カシの木特別（姫路ダート1800m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

11月23日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた42戦目は、「近江しゃも」特別（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

7歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた44戦目は、兵庫県競馬施設利用協会特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた45戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のサンテレビ賞（園田ダート1700m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月4日、中4週で迎えた50戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた51戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。