トキタシャルマン（1995年生、母ハシシンプリテイ）

Tokita Charmant

1995.03.15

トキタシャルマン（1995年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のメンデス（当時14歳）と交配したハシシンプリテイが12歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日光スタッド。戦績は、地方12戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

米澤博厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1997年）

7月14日、デビュー戦は山口修騎手を鞍上に据えて、C1（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードエナジーから1馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

1月17日、中1週で迎えた3戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた4戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノイットーから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月27日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月25日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダハヤブサから5馬身差の2着に敗北した。

5月2日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋文雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヴェルサスに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッシェルから1馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタブロズウインカムに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月4日、中2週で迎えた12戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。