タカイチカリプ（1994年生、母シヤドウマウンテン）
Takaichi Caliph
1994.05.10
タカイチカリプ（1994年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヘイルシャム（当時6歳）と交配したシヤドウマウンテンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は山内牧場。戦績は、地方64戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のポインセチア特別 一。
経歴
デビュー前
佐藤義治厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1996年）
10月18日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイエクセレンスから6馬身差の2着となった。
12月3日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のパラダイスマドンナに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1997年）
1月3日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。
1月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のマルチルーキー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジョーラピスから5馬身差の2着となった。
2月23日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のニューフェイス特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の若草特別 一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のレンゲ特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、中7週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で橋尚也騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビショップサンダーからクビ差の2着となった。
7月1日、中2週で迎えた9戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のマルチエース特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月5日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の夏山特別 一（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中5週で迎えた12戦目は、3歳戦のくるみ特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の陽月特別 一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のプラタナス特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のポインセチア特別 一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターオーショウをアタマ差制して優勝
12月24日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1998年）
12月28日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、リボングラス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋尚也騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1999年）
1月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋尚也騎手（16戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋尚也騎手（17戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋尚也騎手（18戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で橋尚也騎手（19戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のスーパーショウタを3/4馬身振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。
4月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた24戦目は、新緑特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月16日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（20戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた27戦目は、夏椿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（6戦1勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月12日、中3週で迎えた29戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月6日、中3週で迎えた30戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月2日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月21日、連闘で迎えた37戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（2000年）
1月4日、中1週で迎えた38戦目は、初夢特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月27日、中0週で迎えた40戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた42戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（14戦1勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月7日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2八（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（16戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月11日、中7週で迎えた51戦目は、流星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。14着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた52戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では賦性の闘志でゴールまで頑張り、3着を確保した。
10月6日、中3週で迎えた53戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2五 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったタツシゲドラゴンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
10月22日、中0週で迎えた55戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた56戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。
7歳（2001年）
1月22日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。
2月21日、中3週で迎えた61戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。
3月21日、中3週で迎えた62戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のセントエリートに5馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
4月10日、中2週で迎えた63戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた64戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は矢内博騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したモンテルージュを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。