サスナーベーチェル（2012年生、母レッドターキー）

Sosna Vjetjer

2012.03.17

サスナーベーチェル（2012年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスニッツェル（当時10歳）と交配したレッドターキーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は神垣 道弘。戦績は、地方4戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2015年の3歳。

経歴

デビュー前

佐藤博紀厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2015年）

9月8日、デビュー戦は瀧川寿希也騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は511kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンタオに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月18日、中9週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、フジサンブルに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ジョコーソに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4歳（2016年）

1月4日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ゴールドレインズにアタマ差交わされて2着に惜敗した。