アサカフリーオン（1988年生、母アサカスリー）

アサカフリーオン（1988年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のホープフリーオン（当時16歳）と交配したアサカスリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沼島信博。戦績は、地方37戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の一般D。

経歴

デビュー前

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

9月26日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1991年）

4月25日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた4戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエマンゲツに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月28日、連闘で迎えた6戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーレッドに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月18日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた11戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月5日、中0週で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラギンガから3馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた14戦目は、正木洋美騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で正木洋美騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムケーロイヤルから3馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で正木洋美騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノオイカゼをクビ差制して優勝

10月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で正木洋美騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で正木洋美騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中6週で迎えた19戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1992年）

1月15日、中1週で迎えた20戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシコウキングに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

2月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月27日、中8週で迎えた24戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンミナトに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月9日、中1週で迎えた25戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた26戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた27戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた29戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキートライから1馬身差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（8戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津徳幸騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河津徳幸騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で河津徳幸騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。