ミスターシヤドー（1984年生、母クボイサミ）
Mr.Shadow
1984.05.12
ミスターシヤドー（1984年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ（当時18歳）と交配したクボイサミが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方21戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の早春特別(C1)。
経歴
デビュー前
渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1987年）
3月18日、デビュー戦は渡辺市郎騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、佐藤賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月3日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤賢二騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハーベストに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤賢二騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトイーグルに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
9月6日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤賢二騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で佐藤賢二騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサギヌマスワローからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1988年）
1月28日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤賢二騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったネバーウインから6馬身差の2着に敗北した。
2月23日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤賢二騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルハヤブサに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月22日、中3週で迎えた10戦目は、すみれ特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤賢二騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、中7週で迎えた11戦目は、一般C4四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤賢二騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタマサキボーイに1馬身半の差をつけて4勝目を収める
6月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤賢二騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月11日、中4週で迎えた13戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C4三（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドシチーに1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
8月1日、中2週で迎えた14戦目は、うなばら特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤賢二騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキングマロンをクビ差制して6勝目をつかんだ。
8月9日、連闘で迎えた15戦目は、潮騒特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤賢二騎手（12戦5勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
9月10日、中4週で迎えた16戦目は、てんびん座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤賢二騎手（13戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、シクラメン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤賢二騎手（14戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツミリベロから半馬身差の2着となった。
12月30日、中2週で迎えた18戦目は、君津特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤賢二騎手（15戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
1月29日、中3週で迎えた19戦目は、内浦山特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤賢二騎手（16戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウカザンをクビ差制して1着ゴールを果たした。
2月17日、中2週で迎えた20戦目は、早春特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤賢二騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドクレーンに3/4馬身の差をつけて8勝目をマークした。
6歳（1990年）
1月23日、約11か月半の休み明けで迎えた21戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。