ナイスエミー（1989年生、母タケシバクイン）

Nice Emmy

1989.02.22

ナイスエミー（1989年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時24歳）と交配したタケシバクインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、地方5戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

高田功厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1991年）

9月14日、デビュー戦は五十嵐剛紹騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は477kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーナスフォンテンからクビ差の2着に甘んじた。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノジョージに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーパウエルに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月25日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングフィナーから1馬身差の2着に敗北した。