パルナシャンボーイ（1995年生、母サンムーンレイク）

Parnassien Boy

1995.04.27

パルナシャンボーイ（1995年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパルナシヤン（当時10歳）と交配したサンムーンレイクが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）本間牧場。戦績は、地方16戦5勝。主な勝ち鞍は1998年の七時雨賞(A)。

経歴

デビュー前

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（1998年）

4月13日、デビュー戦は菅原雅文騎手を鞍上に据えて、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は532kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウマンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月9日、中3週で迎えた2戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアースアランドに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

5月17日、連闘で迎えた3戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロナイトオーに6馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月30日、中1週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイソニックに2馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

6月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサーストンバッガーをクビ差制して土付かずの5連勝を決めた。

6月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞の東北優駿（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた7戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、4歳A（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた9戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のトパーズカップ（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1999年）

5月5日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、薫風特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた11戦目は、山本泉騎手を鞍上に迎えて、下越特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた12戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、金北山特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた13戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた14戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、赤倉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、笠堀特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本泉騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。