ノリノリシュガー（1998年生、母ワカゾノワイス）

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

4月19日、デビュー戦は酒井作男騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月13日、中6週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のネオフレイズに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた5戦目は、2歳オープンのサマーチャレンジ1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（4戦1勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井作男騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井作男騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井作男騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井作男騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月4日、中1週で迎えた11戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた12戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

3歳（2001年）

1月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のシンビジウム特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の寒椿特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は小安和也騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小安和也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小安和也騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のペガサスライヒに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月26日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月7日、約6か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般C1五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、伸びてきたミスタパシフィック決め手に屈してハナ差の2着となった。

12月15日、中5週で迎えた20戦目は、冬霞特別（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた21戦目は、年忘特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4歳（2002年）

1月24日、中2週で迎えた22戦目は、若菜特別（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

2月13日、中2週で迎えた23戦目は、白富士特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた24戦目は、東風特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（8戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったタマモステージに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月22日、中3週で迎えた25戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（9戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手（10戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったベルモントシーザーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月25日、中1週で迎えた27戦目は、北斗七星賞（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で脇本一幸騎手（11戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月13日、中2週で迎えた28戦目は、オメガ賞（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で脇本一幸騎手（12戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた29戦目は、緑風賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で脇本一幸騎手（13戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた30戦目は、ルナ賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で脇本一幸騎手（14戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のシルクセレクションに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

8月5日、中6週で迎えた31戦目は、ハンデ戦のサンセット賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で脇本一幸騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた32戦目は、一般B2四（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で脇本一幸騎手（16戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5歳（2003年）

2月18日、約5か月半の休み明けで迎えた33戦目は、ハンデ戦のアメジスト賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で脇本一幸騎手（17戦1勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の弥生賞（大井ダート1790m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で脇本一幸騎手（18戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた35戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1790m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で脇本一幸騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4月21日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、ハンデ戦のレグルス賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で脇本一幸騎手（20戦1勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた37戦目は、薫風賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で脇本一幸騎手（21戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた38戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で脇本一幸騎手（22戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた39戦目は、パール賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で脇本一幸騎手（23戦1勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

6月24日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の万緑賞（大井ダート1790m 雨/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で脇本一幸騎手（24戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

7月26日、中4週で迎えた41戦目は、パームツリー賞（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で脇本一幸騎手（25戦1勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた42戦目は、潮風賞（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で脇本一幸騎手（26戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

8月24日、中0週で迎えた43戦目は、アルファード賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で脇本一幸騎手（27戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず14着に終わった。