タマモステージ（1996年生、母ジャビラバ）

経歴

デビュー前

4歳（2000年）

4月29日、デビュー戦は阿部正義騎手を鞍上に据えて、一般C3ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月7日、連闘で迎えた2戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウッディハートに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月3日、中1週で迎えた4戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンノポポラーレに3馬身の差をつけて2勝目を収める

6月11日、連闘で迎えた5戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシケンビックワンから2馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中2週で迎えた6戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシケンビックワンから2馬身半差の2着に敗北した。

7月9日、連闘で迎えた7戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプリオールドリームに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月15日、中4週で迎えた8戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベルベットサルーンをクビ差制して勝利を手に入れた。

9月3日、中2週で迎えた9戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーリーブライから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニットウヒマワリに5馬身の差をつけて制した。

10月8日、中2週で迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタタイガーからクビ差の2着に甘んじた。

11月15日、中4週で迎えた12戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハウスコンダクターに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドラールアモンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月29日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の一般C2四 C3二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のゼンノポポラーレに2馬身半の差をつけて8勝目を収める

5歳（2001年）

1月17日、中2週で迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったレオシアトルに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユイマールに4馬身の差をつけて優勝

4月13日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、うしかい座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミスターゲンキクンに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月7日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のイブキブラボーに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月8日、中4週で迎えた19戦目は、おとめ座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（6戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたダイワスキー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

12月15日、約6か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（7戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったリンドウラカワに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月27日、中1週で迎えた21戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

6歳（2002年）

1月24日、中3週で迎えた22戦目は、若菜特別（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた23戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、銀嶺特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

2月22日、中0週で迎えた24戦目は、東風特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のノリノリシュガーに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

3月20日、中3週で迎えた25戦目は、春風賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（10戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた26戦目は、デネボラ賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったカイジンクンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2四（大井ダート1190m 雨/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（11戦7勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したサッシンイメージを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般B2四（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（12戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、伸びてきたマユネキング決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月15日、中4週で迎えた29戦目は、パール賞（大井ダート1690m 曇/不良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた30戦目は、ミルキーウェイ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月15日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、マゼラン星雲賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

10月30日、中1週で迎えた32戦目は、ベテルギュース賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（13戦7勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

11月20日、中2週で迎えた33戦目は、ノベンバー賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（14戦7勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスピードアレックスをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

12月12日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の仲冬賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のアデュー2002賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7歳（2003年）

1月16日、中1週で迎えた36戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

2月4日、中2週で迎えた37戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた38戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、早春賞（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた39戦目は、陽春賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

9月7日、約6か月の休養明けで迎えた40戦目は、サファイア賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月12日、中4週で迎えた41戦目は、ドリーミーナイト賞（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。