トミカワシャープ（1988年生、母トミカワクイン）

トミカワシャープ（1988年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時10歳）と交配したトミカワクインが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は冨士元永次。戦績は、地方26戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

前田利夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1990年）

6月21日、デビュー戦は西村一浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は433kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドボーイに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村一浩騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村一浩騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村一浩騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月30日、中5週で迎えた6戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサカノタイムをハナ差制して2勝目を掴み取った。

10月7日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村一浩騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトビーナスから6馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の黒バラ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月5日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村一浩騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦のおおるり賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1991年）

2月26日、中8週で迎えた11戦目は、3歳戦のくろかみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた12戦目は、古市修二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古市修二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古市修二騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月22日、中6週で迎えた16戦目は、菊地光幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月11日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた18戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地光幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地光幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で菊地光幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地光幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊地光幸騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菊地光幸騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月1日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で菊地光幸騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で菊地光幸騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1992年）

1月12日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で菊地光幸騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。