ピカソカラノテガミ（1999年生、母Cool Baby）
Pikasokaranotegami
1999.03.07
ピカソカラノテガミ（1999年3月7日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のPleasant Colony（当時21歳）と交配したCool Babyが17歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地12戦0勝、中央障害14戦0勝2着1回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 26戦0勝 [0-1-2-23/26]
- 総賞金国内
- 991万円
- 生年月日
- 1999年3月7日
- 出生国
- アメリカ合衆国
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 阿部新生美浦
- 馬主
- 千田幸信
- 生産者
- Hermitage Farm LLC, David A. Jones & R. Gene Smith Partnership
- 抹消情報
- 中央：2005年2月25日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のCool Babyは海外17戦3勝。祖母のLullabyは海外14戦3勝。曾祖母のSound of Successは海外2戦0勝。父のPleasant Colonyは海外G1・4勝（米国ダ[4勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7*7×6 | 4.68% |
| 牡 | Double Jay | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Hyperion | 5×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Beau Pere | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Princequillo | 5×5*6 | 7.81% |
| 牡 | Nasrullah | 5×6*6 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6×5*7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Papyrus | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 6*6×6*6*7 | 7.03% |
| 牡 | Fair Trial | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Havresac | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blenheim | 7*7*7×7*7 | 3.9% |
| 牡S | Tracery | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Discovery | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Donatello | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Misty Morn | 4×5 | 9.37% |
| 牝 | Tofanella | 5×7 | 3.9% |
| 牝 | Lady Juror | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- リボー系
- ファミリーナンバー
- 2-n
レース成績
経歴
デビュー前
阿部新生厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2001年）
11月11日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は460kg。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に敗れた。
12月15日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
3歳（2002年）
1月6日、中2週で迎えた3戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた5戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き14着に敗れた。
3月30日、中5週で迎えた6戦目は、井西泰政騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。
5月4日、中4週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。
6月9日、中2週で迎えた9戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で大外18番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。
9月8日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は井西泰政騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
12月1日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、三浦堅治騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 曇）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月15日、中1週で迎えた14戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。
4歳（2003年）
1月18日、中4週で迎えた15戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月15日、中3週で迎えた16戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月15日、中3週で迎えた17戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月26日、中5週で迎えた18戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月4日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は大庭和弥騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた20戦目は、常石勝義騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた21戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は大庭和弥騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。
5歳（2004年）
1月12日、中6週で迎えた22戦目は、L.デマリア騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 曇）に出走。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキリオンから約12馬身差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた23戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 曇）に出走。鞍上は2戦連続でL.デマリア騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中3週で迎えた24戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続でL.デマリア騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中4週で迎えた26戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。