マルケイフリーオン（1988年生、母マツエノーザンエス）
Marukei Fully On
1988.05.11
マルケイフリーオン（1988年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のホープフリーオン（当時16歳）と交配したマツエノーザンエスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松田 富士夫。戦績は、地方41戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。
経歴
デビュー前
菅原右吉厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1990年）
9月29日、デビュー戦は佐藤浩一騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は531kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーシンゲキからクビ差の2着に甘んじた。
10月15日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリュウカツヒメに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月4日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の野菊賞（盛岡ダート1100m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトリスタンオーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハーピストに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（1991年）
4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた8戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマサタイボーイに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
5月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のやまびこ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタカミカツヒメから3/4馬身差の2着に敗れた。
7月14日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月12日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月6日、中7週で迎えた13戦目は、3歳戦のオータムカップ（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のトパーズカップ（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1992年）
4月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウウルフに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月4日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で西康志騎手（11戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で西康志騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャネルガイセンから3馬身差の2着となった。
8月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で西康志騎手（13戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた25戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西康志騎手（14戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で西康志騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた27戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（16戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のターニングポイントに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
12月5日、中4週で迎えた29戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1993年）
8月3日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から45kg減らして迎えた30戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月27日、約5か月の休養明けで迎えた31戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、スポニチ杯（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1994年）
1月19日、中2週で馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた32戦目は、太田義広騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた33戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた34戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた35戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた36戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた37戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた38戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーザナドゥからクビ差の2着となった。
5月22日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモノーザリーに7馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
8月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた40戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中4週で迎えた41戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。