マサタイボーイ（1988年生、母コーラスシロー）
Masatai Boy
1988.04.10
マサタイボーイ（1988年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシルクテンザンオー（当時9歳）と交配したコーラスシローが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地25戦1勝2着1回、地方51戦5勝2着12回。主な勝ち鞍は1993年の4歳以上500万下。
経歴
デビュー前
平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1990年）
6月16日、デビュー戦は小笠原義巳騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 小雨/不良）に出走。馬体重は471kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノグラスから4馬身差の2着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小笠原義巳騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた4戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノグラスから9馬身差の2着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月7日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアリーマンナに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた8戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の野菊賞（盛岡ダート1100m 雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月2日、中3週で迎えた9戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の東北サラ3才チャンピオン（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は千田知幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーオブユーからハナ差の2着に甘んじた。
3歳（1991年）
4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のスプリングカップ（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルポイントから5馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケイフリーオンから2馬身差の2着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のやまびこ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルポイントから7馬身差の2着となった。
6月16日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の東北ダービー（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンスキーからクビ差の2着となった。
7月14日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は千田知幸騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月12日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイサフランに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
9月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズトップモアから5馬身差の2着に敗北した。
9月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田知幸騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライズワンからハナ差の2着に甘んじた。
10月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、3歳戦の不来方賞（盛岡ダート1900m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で千田知幸騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた23戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千田知幸騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で千田知幸騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミツバサに半馬身の差をつけて優勝
12月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で千田知幸騎手（14戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のティエッチリバーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1992年）
4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で千田知幸騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で千田知幸騎手（16戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノウエスタンから5馬身差の2着となった。
5月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で千田知幸騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中3週で迎えた29戦目は、一般（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1993年）
5月2日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた30戦目は、清水英次騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り 雨/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた31戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（阪神芝1400m 曇/稍重）に出走。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた32戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、最後はグローバルカイザーと並んで5着同着となった。
7月10日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川合達彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、ハリスンロードにクビ差交わされて2着に惜敗した。
8月15日、中4週で迎えた34戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川合達彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のアラマサパークに4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
10月23日、中9週で迎えた35戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川合達彦騎手（3戦1勝）。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で川合達彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で川合達彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた38戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の矢作川特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は川合達彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。
6歳（1994年）
1月9日、中1週で迎えた40戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川合達彦騎手（7戦1勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた41戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川合達彦騎手（8戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた42戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川合達彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた43戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で川合達彦騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた44戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた45戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は川合達彦騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた46戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた47戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は川合達彦騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
5月7日、連闘で迎えた48戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川合達彦騎手（13戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
5月21日、中1週で迎えた49戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川合達彦騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた50戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川合達彦騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた51戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた52戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。
8月14日、中5週で迎えた53戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の瀬波特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた54戦目は、4歳以上900万下（中京ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は川合達彦騎手（16戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく最後はミラクルサミーと並んで8着同着となった。
10月28日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた55戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、菊花短距離特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイクラウドから3馬身差の2着となった。
11月10日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた56戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月31日、中6週で迎えた57戦目は、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（1995年）
2月22日、中7週で迎えた58戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた59戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で近藤二郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた60戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、名古屋タイムズ杯（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた61戦目は、牡丹特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた62戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオークプレインから1馬身半差の2着となった。
6月9日、中2週で迎えた63戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、木曽川特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた64戦目は、白ばら特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のテイオーライデンに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
7月19日、中2週で迎えた65戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（1996年）
1月25日、約6か月半の休み明けで迎えた66戦目は、一般B1 B2（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた67戦目は、一般B1 B2（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた68戦目は、紅梅特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（6戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた69戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、名古屋タイムズ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月21日、中5週で迎えた71戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた72戦目は、清流短距離特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた73戦目は、あやめ特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月19日、中2週で迎えた74戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた75戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月31日、中3週で迎えた76戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。