メモリーオブユー（1987年生、母ボンドセブン）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

1月6日、デビュー戦は塚越一弘騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

1月14日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた3戦目は、今井規和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3月3日、中2週で迎えた4戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入った。

3月31日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大崎昭一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は今井規和騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

11月4日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は塚越一弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

12月29日、中5週で迎えた10戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマサタイボーイをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

4歳（1991年）

4月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローダッシングから7馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後はグレートディンプルと並んで1着同着となった。

6月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般（盛岡ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた19戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤマクインから4馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中1週で迎えた22戦目は、ながつき賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズモマンナから3/4馬身差の2着に敗北した。

5歳（1992年）

1月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホツカイユキヒメに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。

4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（16戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた31戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手（17戦2勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイプリンスからアタマ差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた32戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったルックスアイアンからクビ差の2着に甘んじた。

9月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた34戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホウユウスイートに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

11月28日、中3週で迎えた37戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1993年）

4月10日、約4か月の休養明けで迎えた39戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（20戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルトラウムに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

4月24日、中1週で迎えた40戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中5週で迎えた41戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。