マイネルトラウム（1988年生、母フクノペカサス）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

1月12日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。馬体重は522kg。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた3戦目は、篠原茂騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠原茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4月6日、中5週で迎えた5戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた9戦目は、一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた12戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下信雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた14戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた16戦目は、一般D（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、一般D（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた18戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1992年）

4月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下信雄騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた21戦目は、一般D（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で山下信雄騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラロッチオーから1馬身半差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下信雄騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーホプキンスから2馬身半差の2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた23戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山下信雄騎手（14戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のロニヤクリークに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山下信雄騎手（15戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中7週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた25戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山下信雄騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中0週で迎えた26戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山下信雄騎手（17戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノファイアに1馬身半の差をつけて制した。

11月2日、中4週で迎えた27戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川榮騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1993年）

1月3日、中2週で迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川榮騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイスイフトに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月10日、約3か月の休み明けで迎えた32戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川榮騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーオブユーから2馬身差の2着となった。

5月8日、中3週で迎えた33戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。