ミラクルサミー（1989年生、母アインフオルテ）

ミラクルサミー（1989年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンエイソロン（当時11歳）と交配したアインフオルテが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤原厚志。戦績は、中央平地36戦5勝2着5回、地方19戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の4歳以上900万下。

経歴

デビュー前

工藤嘉見厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

3月1日、デビュー戦は菊沢隆仁騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は446kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マルエータフマンに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月7日、連闘で迎えた2戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた3戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では圧巻の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るホクザンアンドレを次元の違う末脚で交わし去り、最後は9馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

5月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のタイマルティーニに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月11日、中7週で迎えた7戦目は、4歳以上900万下の室蘭特別（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったホクザンアンドレに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下のオホーツクハンデキャップ（札幌ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

11月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、小島貞博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のクリスタルナイトに1馬身1/4の差をつけて久々の実戦をモノにした。

12月19日、中3週で迎えた10戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の逆瀬川ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

4歳（1993年）

1月9日、中2週で迎えた11戦目は、雅ステークス（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は南井克巳騎手（4戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた12戦目は、北山ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（5戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の金蹄ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったユウユウサンボーイに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月14日、連闘で迎えた14戦目は、ハンデ戦の橿原ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた15戦目は、東風ステークス（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は沢昭典騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず11着に敗れた。

4月25日、中7週で迎えた16戦目は、丹沢ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では圧巻の末脚を発揮し、3着に入った。

5月23日、中3週で迎えた17戦目は、欅ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢昭典騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮したが、5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の灘ステークス（阪神芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦のパールステークス（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の観月橋ステークス（京都芝1800m 外回り雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆仁騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

11月27日、約5か月の休養明けで迎えた21戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったインターパワフルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月12日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したフジノタクマオーにハナ差届かず2着に甘んじた。

12月26日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

5歳（1994年）

1月15日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆仁騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆仁騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は南井克巳騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（11戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のアステリアダンサーをクビ差振り切って4勝目を手にした。

3月20日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下の庄内川特別（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（7戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた29戦目は、5歳以上900万下の明石特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた30戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の堂島特別（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた31戦目は、5歳以上900万下の鎌倉特別（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

9月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた32戦目は、4歳以上900万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず最後はマサタイボーイと並んで8着同着となった。

9月25日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上900万下の新涼特別（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆仁騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は原田聖二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のテスコガリバーをハナ差振り切って5勝目を手にした。

11月6日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、テレビ静岡賞（東京ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原田聖二騎手（2戦1勝）。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

11月26日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた36戦目は、花園ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原田聖二騎手（3戦1勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

6歳（1995年）

3月1日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた37戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた38戦目は、山内和明騎手を鞍上に迎えて、名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた39戦目は、ダイヤモンドカップ（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた40戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、東海桜花賞（中京(地)芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた41戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた42戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳（1996年）

5月5日、約11か月の休み明けで迎えた43戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた44戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8歳（1997年）

4月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた45戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C6-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーフリーダムから2馬身半差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般C6-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーフリーダムから5馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた48戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた49戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカアラミスをクビ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。

7月1日、中2週で迎えた50戦目は、おみなえし特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中5週で迎えた51戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、一般C6-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中4週で迎えた52戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹崎大祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた53戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般C6-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた54戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月8日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた55戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。