サウンドパーティー（1995年生、母ニットウサザンカ）

Sound Party

1995.04.12

サウンドパーティー（1995年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時23歳）と交配したニットウサザンカが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、地方16戦1勝。主な勝ち鞍は1999年の5歳。

経歴

デビュー前

竹山隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1997年）

8月10日、デビュー戦は佐藤正晃騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

4月17日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

10月1日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、嶋村彰直騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で嶋村彰直騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で嶋村彰直騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で嶋村彰直騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で嶋村彰直騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で嶋村彰直騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

4歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嶋村彰直騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた12戦目は、5歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で嶋村彰直騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた13戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干速いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた14戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた15戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のペイシャンスバーンに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月7日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。