ギンガダッシュ（1996年生、母マリアライズ）

1996.06.05

ギンガダッシュ（1996年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時18歳）と交配したマリアライズが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 勝。戦績は、地方15戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤勝から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、佐藤勝から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

斉藤尭厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

9月8日、デビュー戦は高馬元紘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロボーイに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノースジャスティスに3馬身の差をつけて制した。

10月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた6戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワジュディーから3/4馬身差の2着となった。

3歳（1999年）

3月25日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のインタースペシャルに1馬身3/4の差をつけて3勝目を収める

5月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月9日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高馬元紘騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高馬元紘騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。