センゴクオー（1996年生、母ゴールデンホーセキ）

1996.04.04

センゴクオー（1996年4月4日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時13歳）と交配したゴールデンホーセキが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐渡 宗親。戦績は、地方14戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のよかわさざんか特別(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

西川精治厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

12月28日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヒサエルシドから1馬身差の2着となった。

3歳（1999年）

1月8日、中1週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオシャレナエクボをクビ差制して初白星を挙げた。

2月5日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた4戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケンシルバーに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

4月14日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のアケノビジンに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

9月27日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイトクテンザンをアタマ差制して久々の一戦を制した。

10月20日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスチャーミングからアタマ差の2着に甘んじた。

11月12日、中2週で迎えた10戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、よかわさざんか特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテイリツミネフジに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月30日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、晦日特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2000年）

12月5日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに19kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（7戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（8戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2001年）

1月4日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（9戦4勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。