ラッキーストライク（2006年生、母フジノタイヨウ）

ラッキーストライク（2006年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のディアブロ（当時19歳）と交配したフジノタイヨウが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大林ファーム。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2008年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、八木サニーファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

7月16日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルタイルスターからクビ差の2着に惜敗した。

7月24日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントヴィクトリーから7馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中6週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシツジツゴウケンをアタマ差制して初白星を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのテイエムオペラオー賞（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月6日、中3週で迎えた6戦目は、2歳オープンの岩手山特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた7戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの門別ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3歳（2009年）

1月2日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。