チェリーブラウン（1998年生、母オオノレイデイ）
1998.05.26
チェリーブラウン（1998年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時16歳）と交配したオオノレイデイが16歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村 和夫。戦績は、地方40戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳T2。
経歴
デビュー前
稻田彰宏厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
7月11日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は439kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージサンキュウから4馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月15日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤクララに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月26日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中2週で迎えた8戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳T2（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウターエルシーに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
11月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月29日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（2001年）
1月16日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川越慎也騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳T2（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川越慎也騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳T2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川越慎也騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳T2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川越慎也騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳T1（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川越慎也騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったガバナマイウェーからクビ差の2着となった。
4月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川越慎也騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳T2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川越慎也騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で川越慎也騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた19戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイングスハーバーから1馬身3/4差の2着となった。
7月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた21戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月13日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（2002年）
3月13日、約7か月の休み明けで迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川越慎也騎手（14戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リジョウファーストにクビ差交わされて2着に甘んじた。
6月6日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のジェイドセンプーを3/4馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。
10月28日、約4か月半の休養明けで迎えた30戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
5歳（2003年）
1月18日、中4週で迎えた34戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月22日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月27日、中5週で迎えた37戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のクロススカレーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。