カゼノオト（2004年生、母イシノウェーブ）
Kazeno Oto
2004.04.07
カゼノオト（2004年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「風の音」。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時14歳）と交配したイシノウェーブが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方63戦2勝2着9回。主な勝ち鞍は2008年の一般C3-3。
経歴
デビュー前
和田正道厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2007年）
3月24日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。
4月28日、中4週で迎えた2戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい16着に終わった。
8月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で大外18番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい17着に終わった。
9月30日、中7週で迎えた4戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は失速してしまい13着に終わった。
11月12日、中5週で迎えた5戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C5-6（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4-7（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクアメイジングに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月11日、中1週で迎えた7戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた8戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。
12月22日、連闘で迎えた9戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
4歳（2008年）
1月3日、中1週で迎えた10戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。
3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、能登ワイン杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
3月31日、連闘で迎えた12戦目は、志賀の郷杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。
4月7日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
4月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C4-6（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
4月22日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた15戦目は、牝馬限定戦のチューリップ賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた16戦目は、関忠信還暦記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定戦のスイートピー賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイティメルヘンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
6月9日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、一般C4-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハイデルベルグを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。
6月24日、中1週で迎えた20戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシークレットキングを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
7月1日、連闘で迎えた21戦目は、一般C4-5（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和義騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブライティアバナーを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。
7月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和義騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月21日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた23戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和義騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたクンプリール決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。
8月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和義騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた25戦目は、HAB Happy特別（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和義騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3-4（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で加藤和義騎手（15戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、勝ったサイレントルドルフにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。
9月1日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で加藤和義騎手（16戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコナユキに1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
9月22日、中2週で迎えた28戦目は、小川テンテン杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で加藤和義騎手（17戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
9月30日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、リゲル特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で加藤和義騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3-2（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で加藤和義騎手（19戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2-5（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で加藤和義騎手（20戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
11月24日、連闘で馬体重を前走から16kg増やして迎えた33戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2-5（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（21戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。
12月22日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（22戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5歳（2009年）
1月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（23戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
4月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた37戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
4月28日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた38戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（24戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた39戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（25戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（26戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた41戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた43戦目は、秀一朗、しのぶ結婚記念杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（27戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた45戦目は、吉田さん誕生日おめでとう杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。
8月24日、連闘で迎えた47戦目は、コンちゃん記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
9月14日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。
9月21日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
10月13日、連闘で迎えた51戦目は、リゲル特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で江下英昭騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
11月15日、中4週で迎えた52戦目は、GoGo25愛さん生誕記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で江下英昭騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリエンタルスカイを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
12月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（28戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファインラヴを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。
12月24日、連闘で迎えた55戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6歳（2010年）
4月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた56戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた57戦目は、恋路海岸特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた60戦目は、能登金剛関野鼻特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鬼束亮騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた61戦目は、珠姫御輿入れ特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鬼束亮騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（29戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ソルティーカフェにクビ差交わされて2着となった。
7月4日、連闘で迎えた63戦目は、一般C3六（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（30戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
7月11日、連闘で迎えた64戦目は、一般C3二（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。
7月20日、連闘で迎えた65戦目は、一般C3二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（31戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。
8月24日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（32戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
11月23日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から7kg絞って迎えた67戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。