キヨノダイドウ（1988年生、母ニユーミスカマロ）

1988.03.04

キヨノダイドウ（1988年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時8歳）と交配したニユーミスカマロが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 勉。戦績は、地方22戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の端午特別。

経歴

デビュー前

高橋謙治厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1990年）

6月4日、デビュー戦は山口修騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカクラボーイをクビ差制して初白星を挙げた。

6月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルシルバーから約14馬身差の2着に敗れた。

9月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウコウリュウジンから半馬身差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレロマンスから9馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で神保忠三騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は神保忠三騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1991年）

4月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後はサファリミールと並んで2着同着となった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた12戦目は、3歳戦の端午特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルシルバーをクビ差制して勝利を手に入れた。

5月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神保忠三騎手（9戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のデルノアキボーイに1馬身半の差をつけて優勝

6月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のサクランボ賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で神保忠三騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で神保忠三騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウボールドから1馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中3週で迎えた16戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひまわり特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中6週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は神保忠三騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月10日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1992年）

1月5日、中7週で迎えた20戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた21戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。