テンマスイセイ（1986年生、母ラステングヒメ）
1986.03.22
テンマスイセイ（1986年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時7歳）と交配したラステングヒメが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）菊地牧場。戦績は、地方63戦12勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の草戸千軒賞(B2)。
経歴
デビュー前
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
5月2日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイーストビーチに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中7週で迎えた7戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクコウスターに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月10日、中2週で迎えた9戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノキヤツプから1馬身半差の2着となった。
3歳（1989年）
1月2日、中2週で迎えた10戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハマユーウクイーンをアタマ差制して制した。
1月21日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた13戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノサンヨウに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月30日、中2週で迎えた15戦目は、端午賞（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグラマンエチユードに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
5月21日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハローホースに3/4馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
11月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた22戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた23戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1990年）
1月5日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツダローランから2馬身差の2着に敗北した。
1月29日、連闘で迎えた26戦目は、アクアマリン賞（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は桑田晃騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月19日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のチエリーライナーに1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。
4月8日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインペガサスから1馬身半差の2着に敗北した。
4月30日、中2週で迎えた31戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた32戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（15戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリームに半馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
7月21日、中2週で迎えた35戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた36戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（16戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、中6週で迎えた37戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（17戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた38戦目は、C1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた39戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（19戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた40戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（20戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴタイムに1馬身の差をつけて制した。
12月2日、中2週で迎えた41戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（21戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツチフジキングから1馬身差の2着となった。
12月17日、中1週で迎えた42戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（22戦5勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1991年）
1月3日、中1週で迎えた43戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダローランに半馬身の差をつけて優勝
1月21日、中2週で迎えた44戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（6戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた45戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤビオーザに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
2月23日、中2週で迎えた46戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（23戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリームに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月24日、中3週で迎えた47戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた48戦目は、鯛網カップ（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（24戦6勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた49戦目は、A3（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（8戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた50戦目は、福山ばらカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（9戦4勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた51戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（10戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた52戦目は、A2 A3（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（11戦4勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた53戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた54戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、雪舟特別（益田ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1992年）
1月4日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般A1（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月13日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般A1（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、アラ系一般A2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた58戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、黒松特別（益田ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月4日、連闘で迎えた59戦目は、アラ系一般A2（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般A1（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた61戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた62戦目は、雪舟特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月11日、中9週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた63戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。