セイザンアゲイン（1998年生、母ケイウンウイング）

経歴

デビュー前

19歳のとき、原ファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

6月15日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた2戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月9日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月22日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2001年）

4月26日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイキアイドルに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月29日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサウスギャンブラーに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

6月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳オープンの上川生産連特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（10戦2勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライスピナーから1馬身差の2着となった。

8月21日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂下秀樹騎手（12戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた16戦目は、サロベツファーム特別（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で坂下秀樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、えりも風の館特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂下秀樹騎手（14戦2勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた18戦目は、庫富特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で坂下秀樹騎手（15戦2勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月2日、中5週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた19戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた20戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

4歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた21戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

2月20日、中0週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月23日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三井邦夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三井邦夫騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

6月3日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三井邦夫騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた31戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。