プラチナステージ（2000年生、母ホクトカオス）

プラチナステージ（2000年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「白金＋舞台」。毛色は鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時8歳）と交配したホクトカオスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は阿部栄乃進。戦績は、中央平地1戦0勝、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の中島公園特別。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

4月10日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカエリモトヒメから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月18日、連闘で迎えた2戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ12歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中7週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のピアシャインに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月5日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着を確保した。

3歳（2003年）

5月28日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の中島公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のデジタルダンスに2馬身半の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

6月21日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は服部茂史騎手（5戦1勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず16着に終わった。

10月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のくるみ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた13戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。