イブキディクタス（1982年生、母ナイトブリーズ）

経歴

2歳（1985年）

6月16日、9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月6日、12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシャコージョージに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1986年）

1月25日、5歳以上400万下（京都ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

2月8日、5歳以上400万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月22日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はマツノベストと並んで1着同着となった。

3月16日、ハンデ戦で5歳以上900万下の太宰府特別（小倉芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田島信行騎手。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

3月29日、5歳以上900万下の早鞆特別（小倉芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は小屋敷昭騎手。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では全く伸びず16着に終わった。

5歳（1987年）

8月16日、4歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は高市圭二騎手。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

8月29日、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高市圭二騎手。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月26日、一般A8（紀三井寺ダート1580m 雨/不良）に出走。鞍上は田中守騎手。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダークロワーに3馬身の差をつけて勝利を物にした。

11月9日、一般A8（紀三井寺ダート1580m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノセンプーに7馬身の差をつけてトップでゴールインした。

12月6日、一般A6（紀三井寺ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、一般A5（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノチカラに2馬身の差をつけて勝利を挙げた。