サンドグレイド(1989年生、母タダヨシ)
Sand Glade
1989.03.08
サンドグレイド(1989年3月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリーフグレイド(当時10歳)と交配したタダヨシが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)只野牧場。戦績は、地方49戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 49戦9勝 [9-5-5-30/49]
- 総賞金国内
- 1,473万円
- 生年月日
- 1989年3月8日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 山田義人佐賀
- 馬主
- 倉重博文
- 生産者
- (有)只野牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Mumtaz Begum=Mirza | 5×5*5 | 9.37% |
き | Fairway=Pharos | 6×5*6*6*7 | 8.59% |
き | Ishtar=Stefan the Great | 7×7 | 1.56% |
きS | Eclair=Infra Red | 5*6 | 4.68% |
牡 | Nasrullah | 4×4 | 12.5% |
牡 | Nearco | 5×4*5*6 | 14.06% |
牡 | Blenheim | 6×5*6*6 | 7.81% |
牡 | Sickle | 6×7 | 2.34% |
牡 | Blandford | 7×6*6*7*7 | 5.46% |
牡 | Phalaris | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
牡 | The Tetrarch | 7*7×7*7 | 3.12% |
牡 | Chaucer | 7×7 | 1.56% |
牡 | Polymelus | 7×7*7 | 2.34% |
牡S | Hyperion | 5*6 | 4.68% |
牡S | Prince Palatine | 7*7 | 1.56% |
牡M | Apelle | 6*7 | 2.34% |
牝S | Selene | 6*7*7 | 3.12% |
5代血統表
父の父Mill Reef1968(USA) | Never Bend1960(USA) | Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Lalun | Djeddah | |||
Be Faithful | ||||
Milan Mill1962(USA) | Princequillo | Prince Rose | ||
Cosquilla | ||||
父リーフグレイド1979(IRE) | Virginia Water | Count Fleet | ||
Red Ray | ||||
Correspondent1950(USA) | Khaled | Hyperion | ||
Eclair | ||||
父の母Green Glade1964(USA) | Heather Time | Time Maker | ||
Heatherland | ||||
Polyanthus1956(USA) | Polynesian | Unbreakable | ||
Black Polly | ||||
Orientation | Questionnaire | |||
Geisha | ||||
母の父フアバージ1961(FR) | Princely Gift1951(GB) | Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Blue Gem | Blue Peter | |||
Sparkle | ||||
Spring Offensive1943(GB) | Legend of France | Dark Legend | ||
Francille | ||||
母タダヨシ1985(JPN) | Batika | Blenheim | ||
Brise Bise | ||||
カリム1953(IRE) | Nearco | Pharos | ||
Nogara | ||||
母の母タダカツ1972(JPN) | Skylarking | Mirza | ||
Jennie | ||||
パスゴールド1962(JPN) | ゴールドアロー | Tehran | ||
ニイアンドリア | ||||
ミスモリアキ | Welcome Pass | |||
Vain Star |
血統分類
- サイアーライン
- ミルリーフ系
- ファミリーナンバー
- A1
レース成績
経歴
デビュー前
熊谷昇厩舎(盛岡)へ入厩。
2歳(1991年)
7月21日、デビュー戦は小笠原義巳騎手を鞍上に据えて、3歳(盛岡ダート850m 曇/不良)に出走。馬体重は432kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンジョージから1馬身差の2着となった。
8月5日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のグロウダンサーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリユウプリンスから約16馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のビギナーズカップ(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の野菊賞(盛岡ダート1100m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアルピンオーに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
12月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノタイカンからクビ差の2着に甘んじた。
12月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(水沢ダート1420m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤浩一騎手(6戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクサンダーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳(1992年)
4月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-3(金沢ダート1500m 曇/不良)に55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、4歳以上B1-3(金沢ダート1500m 晴/良)に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた12戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-3(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上B2-2(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた14戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、さつき賞(金沢ダート1700m 曇/良)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月22日、中1週で迎えた15戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上B1-3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中3週で迎えた17戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、C1ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキンノシャチホコに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月19日、中1週で迎えた18戦目は、C1イ(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1993年)
2月17日、約6か月の休養明けで迎えた19戦目は、一般C2ニ(名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーコスミックに1馬身半の差をつけて休み明け初戦をモノにした。
2月28日、中1週で迎えた20戦目は、C2イ(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた21戦目は、つくし特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手(4戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケイチニシキから1馬身半差の2着に敗北した。
4月12日、中2週で迎えた22戦目は、C2イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手(5戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月19日、連闘で迎えた23戦目は、C2イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手(6戦2勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた24戦目は、C2イ(名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手(7戦2勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月23日、中2週で迎えた25戦目は、C2イ(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手(8戦2勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた26戦目は、野いちご特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手(9戦2勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた27戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、C2ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャクラからハナ差の2着となった。
6月28日、連闘で迎えた28戦目は、C2ロ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は竹下太騎手(10戦2勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた29戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C2ロ(名古屋ダート1400m 小雨/重)に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた30戦目は、C2ロ(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトライアンドメイトに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
9月2日、中4週で迎えた31戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手(2戦1勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳(1994年)
2月28日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、一般C3ト(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月18日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3ト(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノシャークに3/4馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
3月28日、中0週で迎えた34戦目は、C3イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は竹下太騎手(11戦2勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、C3ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安部幸夫騎手(5戦2勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた36戦目は、C3ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手(6戦2勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた37戦目は、C3ロ(中京(地)ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手(7戦2勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のドーンセイコーに1馬身半の差をつけて制した。
6月1日、中3週で迎えた38戦目は、C3イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手(8戦3勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた39戦目は、C3イ(名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手(9戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた40戦目は、C2ロ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手(10戦3勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のロビンソンをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
7月22日、中2週で迎えた41戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手(11戦4勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた42戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、C2イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた43戦目は、C2ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安部幸夫騎手(12戦4勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた44戦目は、C2ロ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手(13戦4勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた45戦目は、C2ハ(名古屋ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手(14戦4勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳(1995年)
1月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた46戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた47戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた48戦目は、アメジスト特設(佐賀ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた49戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。