タイセイキング（1996年生、母ザパルテノス）

1996.03.19

タイセイキング（1996年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時16歳）と交配したザパルテノスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は竹中牧場。戦績は、地方22戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹中進一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって530.25万円で落札された。

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

10月27日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた3戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小林克己騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月29日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（1999年）

1月8日、中0週で迎えた6戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた8戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグショットに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月13日、中2週で迎えた12戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月14日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモルガンから1馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた17戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた18戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゲットユアハートに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月12日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月24日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。