ケーワンテイオー(2004年生、母ヨウシュンフブキ)
K One Teio
2004.02.25
ケーワンテイオー(2004年2月25日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンビー(当時14歳)と交配したヨウシュンフブキが18歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 義正。戦績は、地方42戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2007年の3歳F5一。
経歴
デビュー前
田中範雄厩舎(西脇)へ入厩。
2歳(2006年)
11月2日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ(園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は486kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグリーンレジェンドを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。
12月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。
3歳(2007年)
3月7日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F5一(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るロードセンプーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。
3月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳F3二(園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。
4月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F3一(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。
5月24日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、3歳F4一(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手(3戦1勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
6月21日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
7月16日、中3週で迎えた9戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F4一(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。
10月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、3歳以上D7一(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は吉村智洋騎手(4戦1勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた11戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7一(園田ダート1230m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアロハルックに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
10月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上D7一(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上D7一(園田ダート1230m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手(2戦0勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたビューティダッシュ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。
11月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上D8一(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
12月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、3歳(園田ダート1400m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。
4歳(2008年)
1月6日、中3週で迎えた16戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、福山・こうちスタージョッキーシリーズ第一(福山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、一般C2 15(福山ダート1250m 雨/重)に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2 17(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月17日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2 16(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2 17(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2 16(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた22戦目は、桂浜特別(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手(5戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るラピッドメイデンを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。
4月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2 12(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手(6戦1勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月7日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、一般C2 12(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手(7戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた25戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2 13(福山ダート1250m 晴/重)に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2 12(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2 12(福山ダート1250m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2 12(福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月6日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2 14(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2 13(福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳(2009年)
1月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2-14ヘ(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手(6戦0勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2 17(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(8戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月31日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2 17(福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手(7戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2 18(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(9戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2 17(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手(8戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、一般C2 15(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手(9戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
4月12日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた37戦目は、一般C11(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(10戦1勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般C14ニ(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手(10戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
5月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般C9(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手(11戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた40戦目は、一般C11(福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手(12戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた41戦目は、高知・福山連携いろは丸シリーズ四戦(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手(13戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C10(福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手(14戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。