ワンダードミナンス（1988年生、母レアールスター）

Wonder Dominance

1988.05.15

ワンダードミナンス（1988年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメンデス（当時7歳）と交配したレアールスターが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はフクダファーム。戦績は、地方9戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の一般C。

経歴

デビュー前

畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1991年）

12月31日、デビュー戦は森橋日出雄騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は507kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1992年）

1月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた3戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミダノンから1馬身半差の2着となった。

2月11日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジュエリーストーンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月23日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノマリアに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月9日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森橋日出雄騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森橋日出雄騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のソブリンオーをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

4月12日、中2週で迎えた8戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。