カントーフォード（1988年生、母マイグレイシヨン）
Kanto Ford
1988.04.08
カントーフォード（1988年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のガロト（当時10歳）と交配したマイグレイシヨンが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方21戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。
経歴
デビュー前
伊藤匡厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1990年）
7月27日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーダーキングから9馬身差の2着となった。
9月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトリーガルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月29日、中6週で迎えた4戦目は、2歳戦のジュニアスピリツト特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の矢車草特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエアーズフォンテンから5馬身差の2着となった。
12月19日、中4週で迎えた6戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の万両特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1991年）
1月30日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の美駒特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた9戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスイセン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月8日、中6週で迎えた10戦目は、3歳戦の狭山湖特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月26日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1992年）
1月31日、中4週で迎えた12戦目は、雪割草特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月26日、中3週で迎えた13戦目は、つばき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2八（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイジヨージからハナ差の2着となった。
4月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノラスラーから3馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（8戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキクカホーライに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
6月22日、中4週で迎えた21戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。