タイトクイン(2001年生、母セカイウェイ)

Tight Queen

2001.03.14

タイトクイン(2001年3月14日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイトスポット(当時14歳)と交配したセカイウェイが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白瀬 盛雄。戦績は、地方18戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、白瀬明から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

黒川武厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2003年)

7月15日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は488kg。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターオブロマンスから1馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジI旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた3戦目は、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイシェイビアンから3馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手(3戦0勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツイチシャワーから4馬身差の2着となった。

9月25日、連闘で迎えた5戦目は、2歳門別ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手(5戦0勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII門別ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手(6戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳(2004年)

4月21日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた8戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオンアイリスから1馬身半差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアリストクラットに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(7戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワカオスペシャルをクビ差制して2勝目を掴み取った。

6月17日、中3週で迎えた11戦目は、3歳札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は井上俊彦騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中4週で迎えた12戦目は、一般D2-2旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(3戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3-1旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(8戦1勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

8月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2-2旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(9戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月28日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般D2-2門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は井上俊彦騎手(4戦1勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、中1週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた16戦目は、花水車特別門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(5戦1勝)。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた17戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/重)に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアポロディーヴィを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。