タカラヒメ（1996年生、母グリンスズキヨ）

タカラヒメ（1996年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフラツシユオブステイール（当時13歳）と交配したグリンスズキヨが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は北葉ファーム。戦績は、地方71戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の長者ヶ崎特別(一般C1三)。

経歴

デビュー前

中之丸忠義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

11月19日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月28日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月11日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた5戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた6戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中4週で迎えた7戦目は、稲子善行騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月15日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームガルダンに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月30日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイスキャンに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

7月18日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のくちなし特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドシェーバーからクビ差の2着となった。

8月10日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のはまゆう特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のペプチドハーモニーに2馬身の差をつけて制した。

8月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の芙蓉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた14戦目は、内田竹彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のオパールフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（7戦3勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月27日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、遠藤茂騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1五六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

4歳（2000年）

1月8日、中0週で迎えた19戦目は、一般C1四五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

1月31日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で遠藤茂騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月29日、中3週で迎えた21戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

6月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた23戦目は、夏木立特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた24戦目は、板橋区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

8月29日、中5週で迎えた25戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、新秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のロードハウメニューに1馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。

9月18日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた27戦目は、長者ヶ崎特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のトップランスタイルに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月23日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の菊水特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（3戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の晩秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水久保敏美騎手（4戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた30戦目は、師走特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水久保敏美騎手（5戦2勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2001年）

1月4日、中2週で迎えた31戦目は、初春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水久保敏美騎手（6戦2勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で水久保敏美騎手（7戦2勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水久保敏美騎手（8戦2勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で水久保敏美騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月28日、中6週で迎えた35戦目は、若葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水久保敏美騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で水久保敏美騎手（11戦2勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月6日、中2週で迎えた37戦目は、牝馬限定のハンデ戦のジューンブライド特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で水久保敏美騎手（12戦2勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、5着に入り込んだ。

6月19日、中1週で迎えた38戦目は、星雲特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で水久保敏美騎手（13戦2勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた39戦目は、織姫特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で水久保敏美騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた40戦目は、足立区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で水久保敏美騎手（15戦2勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。

9月28日、中9週で迎えた41戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、おひつじ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた42戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般B3 C1（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。

6歳（2002年）

2月19日、約4か月半の休養明けで迎えた43戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1390m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた45戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宗形竹見騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1九十（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宗形竹見騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた47戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宗形竹見騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた48戦目は、一般C1十（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宗形竹見騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1八九（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宗形竹見騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた50戦目は、いて座特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宗形竹見騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた51戦目は、赤富士特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宗形竹見騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた52戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた53戦目は、ミルキーウェイ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では出色の末脚を披露し、4着に入り込んだ。

10月4日、中1週で迎えた56戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、初紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた57戦目は、スターライト特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた59戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、習志野特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線に入ると、前で粘るオンワードブリテンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

12月26日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた61戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

1月28日、中2週で迎えた62戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、マイスターチャレンジ（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた63戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた64戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた65戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた67戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

6月2日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた68戦目は、一般C2一イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

6月12日、中0週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた69戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた70戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2三四（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。