フェザーズビーン（2006年生、母マレットラック）

フェザーズビーン（2006年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「羽の付いた豆。よくはじける様に」。毛色は鹿毛。種牡馬のトワイニング（当時15歳）と交配したマレットラックが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊田田村牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方86戦13勝2着6回。主な勝ち鞍は2010年の4歳以上C1二。

経歴

デビュー前

2歳のとき、目名共同トレーニングセンターから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

阿部新生厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

8月30日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は440kg。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

12月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では余力が残っておらず17着に終わった。

3歳（2009年）

1月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

3月14日、中8週で迎えた4戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 小雨/不良）に出走。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり18着に終わった。

7月25日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた6戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた7戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた8戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のオウハをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

10月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサウンドレジネッタに1馬身1/4の差をつけて断然の支持に応えた。

12月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた14戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のワシントンハイツをクビ差振り切って3勝目を奪取した。

4歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスカーレットデイバに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月28日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（3戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

2月11日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のカイピリーニャに3馬身の差をつけて制した。

5月3日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本和也騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のタカラブルースに2馬身半の差をつけて優勝

5月19日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、はなみずき賞（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で坂本和也騎手（10戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

6月3日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた25戦目は、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂本和也騎手（11戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエリモセレナードに1馬身の差をつけて制した。

6月17日、中1週で迎えた26戦目は、なでしこ賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂本和也騎手（12戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂本和也騎手（13戦5勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。

7月15日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で坂本和也騎手（14戦5勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（16戦5勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（17戦5勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

11月11日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシャーククレセントに1馬身1/4の差をつけてファンの高評価に応えた。

5歳（2011年）

1月2日、中0週で迎えた37戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（9戦3勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

1月27日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、ワンダーダークにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月8日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた42戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（14戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で北野真弘騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で北野真弘騎手（17戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて、最後は2着のサウンドストームをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月17日、中1週で迎えた46戦目は、牝馬限定の4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で北野真弘騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、メイショウテレジアにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月31日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で北野真弘騎手（19戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6月14日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で北野真弘騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月23日、連闘で迎えた49戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で北野真弘騎手（21戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったウイゴコロに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中2週で迎えた50戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で北野真弘騎手（22戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、カールブライトリーに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で北野真弘騎手（23戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のミヤサンスペクターをアタマ差振り切って10勝目を達成した。

8月15日、中2週で迎えた52戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、マーブルドーンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（24戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のアルテリーベを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

9月29日、中1週で迎えた55戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた56戦目は、きんもくせい賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた59戦目は、田能特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎雅由騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた60戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた61戦目は、菊正宗特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6歳（2012年）

1月3日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた63戦目は、おうばい賞（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（25戦5勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

2月29日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた67戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武藤隆一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で武藤隆一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた70戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武藤隆一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったゼロファイターに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（26戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（27戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた73戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（28戦5勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた75戦目は、3歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るニホンピロルーシーを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月18日、中1週で迎えた76戦目は、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月2日、中1週で迎えた77戦目は、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のサクラロザートをクビ差振り切って勝利をモノにする

8月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた78戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、熊ヶ峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた79戦目は、赤とんぼ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた80戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、白露特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた81戦目は、福山てんまや賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた82戦目は、秋燈特別（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた83戦目は、秋祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた84戦目は、錦秋特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた85戦目は、胡蝶蘭特別（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた86戦目は、広島東洋カープ上村和裕捕手来場記念（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた87戦目は、冬籠り特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた88戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（2013年）

1月2日、中1週で迎えた89戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた90戦目は、ふきのとう特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた91戦目は、節分草特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた92戦目は、草戸大橋特別（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で松井伸也騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。