アドラシュタイン（1996年生、母フオンドコマンダー）

経歴

デビュー前

栗原清厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1998年）

11月27日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のガイアウィンドに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月16日、中2週で迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のポインセチア特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

3歳（1999年）

1月28日、中5週で迎えた3戦目は、3歳戦の’99ベストスパー特別（3）（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦1勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のスイセン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

8月28日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月20日、中6週で迎えた8戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2001年）

1月14日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月3日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月10日、中4週で迎えた11戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた13戦目は、やまぶき特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノユニコーンに半馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

5月12日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は見附正徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のユニコンノーサイドに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

7月21日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（2002年）

1月13日、中1週で迎えた28戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。